『デイサービスセンター いっぽ』では、リハビリテーションの考え方を基本としてサービス提供する施設です。
『一人ひとりが住み慣れた家・住み慣れた地域で自立して生活を送る』事を理念におきサービス提供を行います。
リハビリテーションの考えとは…
リハとは、生活機能全体(生命・生活・人生)の向上を目指すということであり、
リハビリテーションは、生活機能の改善等を目的とする実用的に日常生活における諸活動の向上を
目的として行われるものとされます。
いっぽでは目的指向型リハビリテーションを実践しています。
できる活動
実生活の生活の場(自宅)での訓練または評価時に発揮された能力です。
している活動
実生活(自宅)で毎日行っている活動の状況です。
する活動
『目指す人生』の具体像として活動レベルの目標を設定するものであり、将来の『している活動』です。
日常生活において
廃用症候群とは、廃用(使わないこと)、不活発な生活や安静でおきる全身のあらゆる器官・機能に生じる“心身機能”の低下のことを指します。よく『年のせい』と思われていることの多くが、この廃用症候群によることが少なくありません。
この廃用症候群の予防と改善は、要介護状態になることや要介護度の進行予防の大きな鍵となっています。